株式会社 長野こまち 長野県をもっと豊かに、もっと楽しく

Working

「Komachiがあって毎日が楽しい」そう言われる雑誌を一緒に創りましょう!

編集長・山寺敦

“『働く』とは、誰かに『いい気分』を提供すること”。最近そんな風に思います。

誰かに『いい気分』を提供する。それが家族や恋人であれば「ありがとう」が返ってきたり、お礼に何かプレゼントが返ってくるかもしれません。一方、お客さんや社会が相手であれば、きっと「お金」が返ってきます。「仕事」「ビジネス」「労働」言い方は色々ですが、誰かの心に『いい気分』を灯す、するとお金が帰ってくる、これが『働く』の本質らしい。ある作家はこんな風にも書いています。

「どういう行為が『働く』ことであり、どういう行為がそうでないのかは、働き始める前にはわからない。働いて何かを創り出した後に、それを『欲望する』他者が登場してきてはじめてそれは労働であったことが遡及的にわかるのである。そういうふうに労働は時間の順逆が狂ったかたちで構造化されている。」(内田樹 日本の論点2010 文芸春秋)

掃除をしてくれる人、お米を育ててくれる人、小説を書いてくれる人、家具を組み立ててくれる人、彼らにお金を支払うように、我々「長野こまち」の『働く』に、大切なお金を使ってくれる読者や広告主がいます。

「長野こまち」で『働く』ということ

「長野こまち」は、雑誌やポータルサイトを主体に、情報を発進する媒体(メディア)主です。

媒体(メディア)とは、モノやサービスと人を結び付ける手段。情報の通り道であり、接着剤のような役割を担うこともあります。

例えば、私たちは、読者やユーザーに美味しい飲食店の情報やクーポン券を提供しています。映画館やライブの上演情報を提供しています。一方、情報を読者に届けたい広告主に広告スペースを提供してきました。

移りゆく時代に、対応できる人材に

しかし、媒体(メディア)は、インターネットの普及、SNSの隆盛、スマホの一般化などを受け、大きな環境変化を迫られています。

情報は消費しきれないほどに流通し、無料で閲覧できるコンテンツが溢れ、情報にお金を払う価値を感じにくい時代が訪れました。

こんな激しい時代変化に対応できる柔軟な発想を『働く』メンバーみんなで育んていきたいと思っています。いま学生の皆さんには、色んな世界を体感しておいてほしいです。たくさん遊んで、たくさん旅行して、たくさん本を読んでおいてください。『働く』人の価値って、商品価値とどこか似ていて、残酷だけど希少価値で測られてしまいます。どうか、人気アプリや動画投稿サイトばかりに時間を費やさないでください(自戒の念を込めて…)。

いつか皆さんと一緒に、長野県の「面白い」を発掘し、長野県に「楽しい」を創出し、長野県の読者・ユーザーの心に『いい気分』灯せる、そんな日が来るのを心待ちにしています!